2009年12月03日
白クマ:ピース10歳に!

白クマのピース10歳: 人工保育の記録更新中!

愛媛県砥部町の県立とべ動物園で、平成11年に生まれた時から飼育員に育てられた雌のホッキョクグマ「ピース」が2日、10歳の誕生日を迎えた。人間なら30歳ぐらいだが、人工保育の成功は国内でほかに例はなく、生存記録を更新し続けている。

とべ動物園によると、ピースは双子で生まれ、もう1頭が母グマに傷つけられてすぐに死亡したことから人工保育に。飼育員の高市敦広さん(39)が生後約100日まで夜間と休日は自宅に連れて帰り、一緒の布団で寝て哺乳(ほにゅう)瓶でミルクをあげるなどして育てた。

ピースは3歳で、てんかんを患い、今でもひきつけを起こす。17年8月にはプールの中で発作を起こし動けなくなった。以来、水を24時間張るのをやめた。

これまでホッキョクグマの人工保育は国内では75日が最長で、海外でも数頭の成功例が報告されているだけという。


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