2009年12月01日
映画:アバター

『アバター』 (Avatar) は、ジェームズ・キャメロンによる3D映画。構想14年、製作に4年以上の歳月を費やして完成させた。

ストーリー
時は22世紀。主人公ジェイク・サリーは、地球上での戦争で負傷して下半身不随になった元海兵隊員。彼はアバター・プログラムの参加者に選ばれるが、このプログラムに参加すれば再び歩くこともできるようになるというものだった。

そしてジェイクは衛星パンドラへ向かうことを決意する。そこは青々としたジャングルが茂り、そこにすばらしい生き物たちや美しいものもいるが、多くは恐ろしげな生き物が生息している地球大気圏外の星だった。

パンドラでは、原始的な生活を送っているように見えても、実は肉体的には人間よりも能力が高く、研ぎ澄まされた感覚を持つ人間そっくりの種族、ナヴィが生息していた。3メートルの身長、尻尾ときらめく青い皮膚をしたナヴィは、息をのむほどに美しい自然に包まれた世界と調和した暮らしを送っていた。

しかし、人間が貴重な鉱物を求めてパンドラの森の奥へと侵略したため、存在そのものが脅威にさらされたナヴィは、恐ろしい戦士として人間に襲いかかる。

ジェイクは、知らないうちにこの侵略に加担する一員として起用されていた。人間はパンドラの大気を呼吸できないため、遺伝子操作により人間とナヴィを組み合わせた肉体、アバターが生み出された。アバターの体は、ドライバーである人間の意識を連結させるテクノロジーによって、人間がコントロールし、現実の世界で実際に生活することができるものである。

すなわち、パンドラで、ジェイクはアバターのボディを通して再び歩ける体を取り戻すことができたのだった。パンドラのジャングル深く、あとに続く兵士たちの偵察として送り込まれたジェイクは、パンドラに住む多数のすばらしいもの、同時に危険なものに出くわすことになる。

さらに、彼はそこで若いナヴィの女性、ネイティリと出会うが、彼女は単に美しいだけでなく、戦闘の場では獰猛な戦士ぶりを発揮する女性だった。時が経過するうちに、ジェイクはナヴィとの垣根を越えて、彼らの世界に溶け込み、そしてネイティリと恋に落ちることになる。

その結果、ジェイクは採掘活動を進める地球の軍隊とナヴィの間で板挟みとなり、パンドラの運命を決める一大決戦で、どちらの味方につくか、決断を迫られることになる。
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